ACCESSが目指す、
企業における生成AIの活用。
ACCESSでは、生成AIを活用することは企業と創造がつながる大事なステップであると位置付けており、お客様が保有する自社データと生成AIを連携させることにより新たな企業価値を提供できると考えています。
本サービスの『 Frasco 』という名称には、お客様がACCESSと生成AIを活用して情報と最新技術を攪拌し、新たなビジネスを創出する場を提供したいという思いが込められています。
ACCESSでは、生成AIを活用することは企業と創造がつながる大事なステップであると位置付けており、お客様が保有する自社データと生成AIを連携させることにより新たな企業価値を提供できると考えています。
本サービスの『 Frasco 』という名称には、お客様がACCESSと生成AIを活用して情報と最新技術を攪拌し、新たなビジネスを創出する場を提供したいという思いが込められています。
FrascoAI®は生成AI活用の可能性を迅速かつ低コストで検証し実現できるプラットフォームとして設計されており、専門知識やエンジニアリソースが無いお客様でも自社サービスに生成AIを活用可能な構築・検証基盤サービスです。
お客様のアイデアの実現方法や商用化までの開発はACCESSが全面的にサポート。最短1日での検証が可能なため迅速にサービス実装へと繋げることができ、さらにはACCESSのプロフェッショナルサービスを通じてお客様に合わせたカスタマイズシステムの構築もワンストップで提供します。
アップロード可能なドキュメントや文書ファイルは Microsoft Word・Excel および PDF・HTML・テキストファイルです。
要求の入力はテキスト入力・音声入力のどちらも使用できます。応答の出力はチャットボットによるテキスト出力、または3Dアバターによるテキスト出力と音声読み上げが使用できます。
直感的な操作により、生成AIの活用フローをノーコードで構築可能。ReAct(Reasoning and Acting)やリライト、リランク、サブタスク分割といった生成AIの活用手法を、効率的に検証して実行できます。
さらに詳しく生成AIに関するすべての操作はPCのブラウザだけで管理可能。ドキュメントの管理やデータ連携、プロンプトの設定、フローやジョブなどの管理に、専用のアプリケーションやプラグインは不要です。
生成AIが自律的に判断し、お客様のシステムやデバイスと連携する「エージェント機能」を搭載。ユーザーから入力された要求に対応するべく、生成AI自らが代理として判断し、それに基づく実行機能を備えています。
さらに詳しく生成AIとの対話を3Dアバターで実現。リアルなインタラクションが可能になり、デジタルサイネージなど幅広い用途に活用できます。初期プリセットの3Dモデル以外にも、お客様が用意した独自の3Dモデル(VRM)を読み込んで使用できます。
さらに詳しくChatGPT、Azure OpenAI Service、tsuzumi*1 など複数のLLM(Large Language Model)に対応。業務やプロジェクトに最適な性能を提供できるよう、適切な大規模言語モデルを選択できます。
*1「tsuzumi」は、日本電信電話株式会社の商標又は登録商標です。
LINE、Teams、Linkit など多様なチャットサービスとの連携を実現。お客様の社内インフラや提供サービスの環境に合わせた柔軟な実装が可能です。
生成AIを操作するために専門知識は必要ありません。視覚化された要素と要素を繋げるだけの直感的な操作により、ノーコードで生成AIのフローが構築できます。また、生成AIに関するすべての操作はPCのブラウザだけで管理可能。ドキュメントの管理やデータ連携、プロンプトの設定、フローやジョブなどの管理に専用のアプリケーションやプラグインは不要です。
そのためReAct(Reasoning and Acting)やリライト、リランク、サブタスク分割といった生成AIの活用手法を、効率的に検証して実行することが可能です。
ユーザーからの質問に生成AIが回答する対話のやり取りに加え、ユーザーからの要求に対応するべく生成AIが自律的に判断、実行する機能です。生成AIは自己の判断に基づいて連携しているシステムやデバイスを制御し、要求への対応をユーザーの代理(エージェント)として実行します。
ユーザーから入力された要求(問題の相談)を生成AIが解析し、まずは要求に対しての応答(解決策)を出力しています。
それでもなおユーザーが要求を満たせていないため、生成AIは異なる対応が必要だと判断し、連携しているシステムやデバイスを制御、実行(サポートチケットの作成)したうえで、要求への対応が完了した応答(サポートチケットIDの伝達)をユーザーに出力しています。
ユーザー が FrascoAI に要求を入力。
FrascoAI は問題に対して解決策を提示。
ユーザー は解決策を確認するが解決には不十分と判断し、FrascoAI に再度要求を入力。
FrascoAI は 生成AI に判断を仰ぐ。
生成AI は解決策の提示が困難であり、人の対応(サポートチケットの作成)が必要と判断。
生成AI は事前に登録されているチケットの作成方法を参照し、具体的な制御パラメータ(チケットのタイトルや本文)を FrascoAI に指示。
FrascoAI は連携しているサポート管理システムと通信し、チケットを作成。
FrascoAI はチケットを作成したことを ユーザー に出力。
ユーザーから入力された要求(照明の操作)を生成AIが解析し、連携しているデバイス(スマートプラグ)を操作します。
事前準備として照明の操作方法をFrascoAIに登録する必要があり、本事例では株式会社リンクジャパン「HomeLink」を使用してデバイスを操作するため、LinkJapanサーバへの通信方法(URLやリクエストパラメータ情報など)を登録しておきます。
ユーザー が FrascoAI に要求を入力。
「点けて」「点灯して」など同義語の要求を解釈可能。
FrascoAI は 生成AI に判断を仰ぐ。
生成AI はデバイスの操作(照明の点灯)が必要と判断。
生成AI は事前に登録されている操作方法を参照し、具体的な制御パラメータを FrascoAI に指示。
FrascoAI は LinkJapanサーバ にWebリクエストを送信。
LinkJapanサーバ はコマンドを送信してスマートプラグを操作し、照明を点灯。
実行方法を事前にFrascoAIへ登録しておけば、それが必要な時に生成AIが自律的に判断し実行するのがエージェント機能です。さらにその登録や設定にプログラミングの知識は必要なく、管理画面上での簡単な操作だけで設定することができます。
生成AIからの応答を3Dアバターと音声出力で実現。テキストチャットに加えて音声入力も可能なため、3Dアバターからの音声読み上げによる応答は、よりリアルでインタラクティブな対話を実感することができます。
初期プリセットの3Dモデル以外にも、お客様がご用意した独自の3Dモデル(VRM)を読み込んで使用することも可能なため、イメージキャラクターによる案内窓口やデジタルサイネージを用いたガイダンスなど、サービスに合わせた幅広い用途に活用できます。
まずは無料体験版をご利用していただき、お客様に生成AIによる自社データの活用を実際にご体験いただきます。
お客様の課題や要件を詳細にヒアリングして生成AIの活用方法を定義します。そのうえでコアとなる要件に対し、実現方法の検討や提案、精度評価を行います。
要件定義をもとに、お客様のサービスと生成AIを連携させるための開発、およびカスタマイズを行います。
無料体験版では、お客様がお持ちの自社データと生成AIを連携させて回答を生成することや、プロンプトを編集して自社データと生成AIを掛け合わせた際の回答精度などをお試しすることが可能です。お客様からの質問に生成AIがチャットボット(3Dアバター)を通して回答する、対話型のコミュニケーションをご体験ください。
利用料 | 無料 |
---|---|
利用期間 | 1か月 |
選択可能なAIエンジン | OpenAI GPT-4o, o1, o3-mini |
アップロード可能なデータ容量 | 100 MB |
利用可能な質問数 | 200 件(1日あたり) |
FrascoAI® を
無料体験版で。
最先端技術の生成AIに興味がある
自社のサービスに生成AIを活用したい
生成AIの導入コストを検討したい
自社内に生成AIの専門知識が無い